うす味が好きなひと

かっこつけずに話します。

だめだった

先週、面接を受けた会社が3社ある。

 

ひとつは、子ども向け博物館

もう一つは、隣の市の図書館

そして、発達障害のお子さんたちが通う療育施設

 

この中で、子ども博物館と療育施設では、一緒に働きませんか?というお返事をいただいていた。

しかし、職場見学や面接での印象から、わたしの中では図書館で働きたいという気持ちが強くなっていた。

 

子ども博物館の面接に行ったときのこと。

そこの博物館は、市が保有する施設なのだが、運営や管理は法人企業が行っている。

その人事の方お2人と、博物館の館長さんが面接官としていらっしゃっていた。

 

一番気になったのは、その館長さんにとても元気がなかったのだ。

もしかしたら、その日体調が悪かったのかもしれない。

面接という硬い場面で、そう装っていただけかもしれない。

しかし、ホームページを見たところ、館長さんは大変ハツラツとした方という印象があり、パワーみなぎる方だとイメージしていた。

なので、実際にお会いして、予想外に憔悴したご様子にあれ?と違和感を覚えた。

 

また、そこは転勤もあるらしく、転勤が可能かどうか、さいさい確認されたのも気になった。転勤すると、博物館とはまったく関係のない施設に行くことになる。

この企業は、博物館だけではなく、ほかにも同じように市が保有している施設の運営や管理もしている。

自宅から通うのも1時間くらいかかるような、山の中の温泉旅館やキャンプ施設に転勤の可能性もあるということだった。

相談させてください、としか答えることができなかったのだが、どうしてもそこが引っかかってしまった。

 

面接が終わり、その日のうちにその企業からは採用の電話をもらったのだが

図書館の面接結果を待ちたかったので、返事は待ってもらうことにした。

けっきょく、図書館の結果がくる前に、どうしても自分の中での違和感がぬぐえなくてお断りの連絡をした。

 

博物館の面接後、同じ日に図書館の面接も受けた。

この面接では、じっくりと話し合う形で、会社側が求めることを聞いたり、今まで自分が何をしてきて、今の自分に何ができるのかを伝えることができた。

会社側の求めることも、今後自分がやっていきたいことと重なったし、正直面接での手ごたえは感じていた。

そして、ここで働けたらいいなという気持ちが強くなった。

 

また別の日には、発達障害のお子さんたちが通う療育施設の見学をさせていただいた。

そこの職員の方々はみなさん感じがよく、教育長の女性もとてもキビキビとした方で、施設の中を丁寧に案内してくださり、

未経験のわたしにもわかるように、仕事内容や施設でのお子さんたちの様子を細かく説明してくださった。

働くうえで大変なことも、包み隠さず教えてくださった。

面接を受ける前に見学をさせてもらったのは、本当によかったと思う。

今まで、想像することしかできなかったお子さんたちの様子や、実際の現場での大変さを見ることができて、覚悟が必要なお仕事なのだな、と改めて思った。

 

そして、実際にここで自分が働くことを考えたときに、ちょっと今の経験値と体力では難しいのかもなと思った。

あまりに上級者向けのような気がしたのだ。

 

その後、こちらの施設から採用の連絡をいただいたのだが、不安な部分が大きすぎてお断りをした。

 

 

そして、今日まで図書館の採用結果を待っていた。

今朝、図書館から電話がかかってきた。

電話口の声色を聞いて、なんとなくこれはだめだったかな、、と思った。

 

そしてやはり、だめだった。

 

ダメでも、また次がんばろう。

やることはやったし、伝えることは伝えた。

手ごたえがあった。ポジティブな気持ちで待っていよう、と思っていた。

 

だからこそ、電話を受けて、やっぱりけっこう落ち込んだ。

 

あーー、、、やっぱりだめだったか、、、、と。

 

 

このことを、面接を受ける前からアドバイスをしてくれていた地元の友人に報告した。

 

図書館、だめだった。

他の2社は不安があったからお断りをした。

もう一度、布陣を敷きなおしてがんばるよ。と。

 

すると、そんなに深く考えなくてもいいのに。と言われてしまった。

 

いいなあ、そんなふうに割り切れたらほんと生きやすいだろうなあと思う。

そんな深く考えることじゃないのにと思う

それはわたしだって思っていることなのだ。

でも考えてしまうのだ。

なにも考えずに、ただ給料がいいところという条件だけで探せればどれだけいいか。

 

でも、やはり自分でここはちょっと違うかもと思ったところは、やはり難しいのだ。

そういう場所で、そういう人と一緒に続けていくことが難しいのだ。

そういう性格なのだ。

しょうがないよなあ、性格の違いだから。

 

そんなに深く考えなくてもいいのに。

ただ、何となく言った言葉なのだろう。

そこに真意はないのだ。

 

それでも、少しズキッとした。

 

就活は、もう一度ふりだしに戻ることになった。

まだ、次がんばろう!というところまで気持ちがもっていけない。

 

図書館落ちたの、つらいなあ。

がんばっただけに、手ごたえあっただけに

しんどいなあ。